どういう意味？NTTの固定ip8とは？
NTTコミュニケーションズのOCNが提供する固定ip8とは、一体どういうサービスなのでしょうか？
固定ipアドレスの仕組みと一緒に、解説していきたいと思います。
固定ip8というのは、 固定ipアドレスを8つ割り当てられるサービスのことです。
これによってできることというのは、まず自社サーバーを複数構築できるということです。
インターネット事業が多角化していくと、複数のコンテンツを運用することになるかと思われますが、その際にサーバーを増やしていく場合がありますので、その時にサーバー一台につき1つの固定ipアドレスが必要になるということです。
NTTのOCNが提供する固定ip8のプランに申し込むと、最大で8台の自社サーバを構築できるということになります。
またサーバーだけではなく、固定ipアドレスを、ip電話やWEBカメラに割り当てることもできます。
遠隔地からでも社内のネットワークにアクセスして 、業務を行うことも可能になります。
固定ipを設定すれば、 ネットワークにアクセスできる人とできない人を分けることができるからです。
このように、固定ipアドレスを導入することは、インターネット事業を行う上に置いてとてもメリットが大きいと言えます。
事業を拡張した際には固定ipを複数取得できるフランを申し込むといいでしょう。
注意点としては固定ipアドレスというものは、追跡されやすいので、通常よりも高度なセキュリティで保護をしないといけません。
例えば、データのやり取りを暗号化することができるVPN機器の導入は、効果的なセキュリティ対策手段の一つです。
VPN機器を導入して管理を委託すすることで、常に安全な状態で、グループ企業間のデータをやり取りすることができます。
また、そういったセキュリティシステムの運用をしてくれる業者を雇うことも、重要な対策の一つです。
OCNに保守サポートを申し込めば、セキュリティの設置から運用まで全てワンストップでやってもらえますので、導入を検討してみると良いでしょう。
